WWE・NXTでコーチを務め、NXT大会にも登場していた鈴木秀樹(41)が解雇されたと5日(日本時間6日)、複数の米専門メディアが報じた。21年4月からコーチとしてWWEと契約を結んだ鈴木はハチマンのリングネームでNXTのヒールユニット「ダイヤモンドマイン」の一員として活動していた。また00年からWWEと契約を結んで選手として活躍、現在は選手スカウトも担当していたNXTのウィリアム・リーガルGMも解雇されたいう。

その他、NXTプロモーションなどに携わっていたWWE殿堂入りのロード・ドッグ(ブライアン・ジェイムス)氏ら複数人のコーチ、プロデューサー、レフェリーらの解雇が報道されている。報じられている解雇人数は10人以上となっている。なおWWEは同日に声明を発表し「NXTの継続的な進化に伴い、(WWE)パフォーマンスセンターと拠点とするスタッフの一部と別れることにしました。長年にわたる多くの貢献に感謝し、彼らの活躍を祈念しております」とコメントを出した。