無敗の格闘家でプロボクシング東洋太平洋スーパーバンタム級6位の那須川天心(25=帝拳)と拳を交えるWBA、WBO世界バンタム級14位ルイス・ロブレス(25=メキシコ)が18日、都内のジムで練習を公開した。
23日にエディオンアリーナ大阪で那須川と54・8キロ契約体重8回戦で拳を交える。公開練習では軽快なハンドミット打ち、サンドバッグ打ちなどを披露。那須川を担当する元世界2階級制覇王者粟生隆寛トレーナー(39)が練習を視察した。
身長165センチ、リーチ173センチというロブレスの動きをチェックした粟生トレーナーは「思ったよりも小さいですね」と印象を口にした。リーチの長さが印象的だったが「天心もリーチは176センチありますから。まったく気にはならない」と説明。公開練習は軽めのメニューだったものの「試合映像と試合は違うが、ミット打ちでの(パンチの)回転は速いなと。いろいろ気になったところはある。天心本人と『これは当たる』『これは気を付けよう』と合わせていきたい」と収穫があった様子だ。
那須川は16日に実戦練習を打ち上げ、軽めのジムワークに入っている段階だという。粟生トレーナーは「天心は一発(のパンチ)があると思うので、あとは詰め方などだと思う。天心の調子はめちゃくちゃいいです」と順調に調整していると明かしていた。

