総合格闘家・山北渓人(27=リバーサルジム新宿Me,We)が9戦目でプロ初黒星を喫した。

身体能力の高いボカン・マスンヤネ(南アフリカ)との総合ルールのミニマム級5分3回で激突したものの、判定負けを喫した。昨年3月のアレックス・シウバ(ブラジル)戦でONEチャンピオンシップ白星デビューを飾っていたが、ここで連勝ストップとなった。

山北は1回、パワーで上回るマスンヤネに持ち上げられ、そのままマットにたたきつけられた。即座にすぐにグラウンド技で反撃。ガードポジションで下から三角絞めも狙った。2回も寝技で下になる時間帯が多く、防戦の流れになると、3回にはテークダウンを許し、裸絞めを許しそうなピンチに陥るなど劣勢の展開となってしまった。

レスリングの名門となる専大出身の山北は大学卒業後、総合格闘技を始めつつ、飲食系の企業に務めていた。しかし格闘技の練習時間を確保するために最終的に退職。ジムのインストラクターに転身し、プロ格闘家として8連勝をマークしていた。現在はパンクラスのミニマム級王者でもあるが、アフリカンパワーに屈した形となった。

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