東京女子プロレスの新人、七瀬千花(ななせ・ちか)が地元大阪でデビューを果たした。

身長152センチの七瀬は、2004年3月9日、大阪生まれの19歳。この日は第1試合で先輩の宮本もかを相手にエルボーやボディースラムなど気迫あふれるファイトを披露。

最後はゼロ戦キックから羅生門で絞めあげられてギブアップ負けを喫したが、「これからもっと経験値を積んでまたシングルとかタッグで当たった時、自分が絶対この手で3カウントを取りたい」と宮本へのリベンジを誓った。

今後の目標は「笑顔で明るく楽しくできるようなレスラー」になることだ。「もっともっと成長して皆さんを笑顔にできるようなプロレスをしたい」と意気込みを述べた。