「G1クライマックス」Bブロック最終公式戦4試合が行われ、1位ザック・セイバーJr.(38)、2位海野翔太(28)、3位竹下幸之介(30)が上位3人に決定。各ブロック3人で争われる優勝決定トーナメントのカードが以下のように決定した。

この日はまずザックがYOSHI-HASHIに勝利して、勝ち点14でBブロック1位が決定。海野がグレート-O-カーンに勝って勝ち点12で3位以内を確定させた。そしてメインイベントの竹下VS成田蓮の勝者が優勝決定Tに進むという構図になった。

両者は同じ浜松での昨年の「G1」Bブロック最終公式戦で一度対戦し、竹下が勝利。優勝決定T進出を決めた。ちょうど1年後にリベンジを期す成田は、ハウス・オブ・トーチャー(HOT)のディック東郷とドン・ファレを介入させ、なりふり構わず竹下を攻めたてた。

さらに成田は徹底的に竹下のヒザを攻撃。苦戦を強いられた竹下だが、ドン・キャリス・ファミリーの盟友でセコンドについたロッキー・ロメロのアシストでHOTに決定的な仕事はさせなかった。

竹下が成田の地獄の断頭台をラストライドで切り返すと金丸が乱入。しかし竹下はウィスキーミストを成田に誤爆させると、Plus Ultraで捕獲。成田の動きが止まったのを見たレフェリーが試合を止めた。

竹下は締めのマイクで「オメエらの中には、俺を認めたくねえヤツもいるはずだ。でもな、俺は、強さでしか存在意義を示せねえんだよ。だから俺は前しか見ねえ! 強くあり続ける! 俺と一緒についてこい! 必ずオマエたちにも、最高の景色を見せてやる。G1取るぞ!」と優勝を宣言した。

▼優勝決定トーナメント1回戦(14日・後楽園ホール)

海野翔太(Bブロック2位) VS 辻陽太(Aブロック3位)

デビッド・フィンレー(Aブロック2位) VS 竹下幸之介(Bブロック3位)

▼準決勝(16日・有明アリーナ)

EVIL(Aブロック1位) VS 海野と辻の勝者

ザック・セイバーJr.(Bブロック1位) VS フィンレーと竹下の勝者

※決勝は17日に有明アリーナで開催

〈この日のG1クライマックス公式戦全成績〉

▼Bブロック

○鷹木信悟(10) (12分6秒、ラスト・オブ・ザ・ドラゴン→片エビ固め) ×ドリラ・モロニー(8)

○ザック・セイバーJr.(14) (17分36秒、変形クラーキーキャット) ×YOSHI-HASHI(8)

○海野翔太(12) (12分5秒、Second Chapter→片エビ固め) ×グレート-O-カーン(8)

○竹下幸之介(12) (20分50秒、レフェリーストップ※Plus Ultra) ×成田蓮(10)