大相撲夏場所(5月10日初日、東京・両国国技館)を初のかど番で迎える大関安青錦(22=安治川)が29日、東京・江東区の部屋で稽古を公開した。3場所連続優勝を狙った3月の春場所で7勝8敗と負け越し。左足小指骨折で春巡業を途中休場したが「出場を目指して頑張っている」と語った。
この日は四股、すり足など基礎運動を中心に調整し、終盤にはぶつかり稽古も行った。まだ相撲を取る稽古は再開できていないものの「気持ちは(相撲を)取りたい。少しずつ良くなっているので、師匠と相談しながら体をしっかりつくっていきたい」と方針を示した。5月1日に行われる横審稽古総見については「出るつもり。総見で相撲を取るかは考え中」と口にした。
夏場所は霧島が昇進し3大関となる。「自分のやることは変わらない」と話すも「もっと場所が面白くなるんじゃないですかね」と力強く話した。逆襲の場所へ準備を進める。【山田遼太郎】

