元RIZIN2階級制覇王者の堀口恭司(35=アメリカントップチーム)が約9年ぶりにUFC復帰する。22日(日本時間23日)、カタール・ドーハで開催されるUFCファイトナイトに参戦。フライ級11位タギル・ウランベコフ(34=ロシア)との同級5分3回に臨む。試合10日前からドーハ入りし調整していた堀口が20日までに日刊スポーツのインタビューに応じた。主な一問一答(下)は次の通り。

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-10月に35歳になった。年齢的なこと感じるか

堀口 あんまり感じないですね。疲れたら疲れたで、年齢のせいにしないというか。そのままを受け止めているので。(年齢的なことで)変わったなと思っていると弱くなると思うんですよね、自分的に。ありのままを追求していけばいいのかなと思っている。

-戦う場所が変わって気持ちも切り替わるか

堀口 (UFCに)挑戦したいなと思っていた。切り替わりはありますけど、自分はわざと切り替わりを感じないようにしている。やることは変わらないので。特別に意識すると多分、人間は緊張したりもしちゃうので、やることは同じと思っていますね。

-ここからの堀口選手のキャリアは

堀口 最終章じゃないですかね。年齢的にも。あと5年はやりたい。40歳ぐらいまで。もし40歳になってできるならもう少し続けようかなと思っていますね。

-UFC王者の年齢は30代が中心

堀口 今、UFCの王者ってみんな30(歳)超えなんですよね。だから、そういう意味では競技的には30後半が強いんじゃないかなと。全盛期? そう思っている。

-UFCの目標は1つ

堀口 ベルトですよね。取っていないベルトを取りたいなと。RIZINさんのベルトも取ったし、(米格闘技団体)ベラトールのベルトも取ったし。あとはUFC。みんながやっぱ世界一のベルトと言われているベルトを取りたい。

-RIZIN、ベラトール、UFCのベルトを取れば総合格闘技の「グランドスラム」では

堀口 自分はあんますごいことだと思っていない。ただUFCベルトを取るものと思っているので。純粋に欲しいベルト。

-UFC参戦でさらに世界の格闘技ファンに注目される。何を見せたいか

堀口 やっぱ(バックボーンとなる)伝統派空手は昔からあまり強くないと思われていたところもあるので本当は強いなというところをみせたいですね。あとは日本人が弱いイメージが強いので。「日本人もいるんだぞ」というところもみせたい。

-自分のバックボーンを大切にしたい

堀口 空手の時とか、いろいろな方にお世話になったので、そこでの恩返しをみせたいなと思っている。

-UFCのフライ級には平良達郎、朝倉海もいるが

堀口 正直言ってまったく関係ない状況。対戦するとなったら別だけど。正直、なんだろう。すごいなと思うぐらい。それ以外は何も思わない。(終わり)

【UFC】堀口恭司「人生1度きりなので」9年ぶりオクタゴンへ/インタビュー(上)