左膝外側半月板損傷で4日目から休場して11日目から再出場した、元大関の十両照ノ富士が翔猿に負けて、昭和以降では初となる元大関の幕下陥落が確実となった。

 立ち合いで右に動かれるも反応してまわしを取ったが、土俵際で踏ん張れずに押し出された。厳しい相撲内容が続いているが「今日はちょっとやれた。明日も出る」と前向きな姿勢を見せた。