千秋楽(24日)の取組が決まり、東前頭17枚目の尊富士(24=伊勢ケ浜)は前頭6枚目豪ノ山(25=武隈)と、幕内2場所目の西前頭5枚目、大の里(23=二所ノ関)は大関豊昇龍(24=立浪)と顔を合わせることになった。

尊富士は110年ぶりの新入幕優勝に王手をかけていたが、朝乃山に敗れ、右足首付近を負傷して大阪市内の病院へ救急車で搬送された。勝てば優勝だった大関経験者の朝乃山に押し出され、会場内の医務室へ直行。右膝から下をギプスで完全固定し、自力で歩行できない状態で、車椅子で運ばれた。

2敗目を喫したものの、単独トップは変わらず千秋楽を迎える。優勝の可能性は3敗を死守した大の里と2人だけとなった。

その大の里は、ざんばら髪として初優勝の快挙の可能性を残して、千秋楽に臨む。

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