大相撲春場所13日目(21日、エディオンアリーナ大阪)に幕下以下の各段で優勝が決まる可能性がある。各段の6戦全勝は以下の力士。

▽幕下 東28枚目の欧勝竜(28=鳴戸)は東大阪市出身でご当地場所。近大3年時に全国学生選手権準優勝で三段目付け出し資格を得たが、19年夏場所に前相撲からスタートした。東39枚目の川副(25=伊勢ケ浜)は日大で学生横綱。23年名古屋場所で新十両もけがで2場所で陥落。西序二段23枚目まで番付を下げたが、そこから盛り返してきた。

▽三段目 西21枚目の朝乃山(31=高砂)は大関経験者。休場明けの昨年名古屋場所で左膝の大けがを負い、連続休場からの復帰場所。西33枚目の朝玉勢(31)は朝乃山と近大の同級生。同じ高砂部屋のため、本割での対戦はない。ともに勝てば優勝決定戦で同級生、同部屋対決が実現する。

▽序二段 東4枚目の大喜翔(24=追手風)は東幕下25枚目から5場所連続休場し序ノ口まで番付を下げての復帰。先場所は序ノ口優勝を飾った。東32枚目の隠岐の浜(27=八角)は最高位西幕下31枚目。今場所は休場明けとなる。東67枚目の飛燕力(42=押尾川)は98年春場所初土俵の大ベテランで最高位は西幕下29枚目。三段目優勝の実績がある。

▽序ノ口 西7枚目の千代天富(24=九重)がただ1人全勝。4場所連続の休場から復帰場所となる。