横綱大の里(25=二所ノ関)が大ピンチを切り抜けて8戦全勝。ストレート勝ち越しを決めた。
この日、41歳の誕生日を迎えた角界の鉄人玉鷲(片男波)との対戦は、右差しを狙う横綱に対し、それを防ぐため左から玉鷲がおっつける、いつものスタイル。おっつけが強烈で、思わず引いてしまったところを玉鷲につけ込まれる形になり、のどわ攻めで完全に上体が起き上がってしまったが、土俵を回り込みながら、最後は土俵際で左足1本だけ残して逆転のはたき込みが決まった。
横綱豊昇龍(26=立浪)は、西前頭3枚目の宇良(木瀬=33)を寄せ付けず、最後は足を抱えて放り投げる豪快な相撲(決まり手は足取り)で2敗を守った。

