[ 2014年6月7日13時3分 ]日本対ザンビア

 後半ロスタイム、勝ち越しゴールを決める大久保(撮影・松本俊)<国際親善試合:日本4-3ザンビア>◇6日(日本時間7日)◇米フロリダ州タンパ

 日本(FIFAランク46位)がW杯前の最後の強化試合で、ザンビアに4-3(同76位)で逆転勝ちした。

 前半9分、29分に失点して2点のリードを許した日本は同40分、FW香川真司(マンチェスターU)のクロスが相手ハンドを誘いPKを獲得。これをFW本田圭佑(ACミラン)が左足でゴール右へ決めて1点差とすると、後半28分には香川のクロスがそのままゴールに飛び込んで同点に追いついた。さらにその2分後にはDF森重真人(東京)の上がりからチャンスをつかみ、本田が決めてついに勝ち越した。同44分に同点に追いつかれたが、同ロスタイム、後半から出場していたFW大久保嘉人(川崎F)がMF青山敏弘(広島)のロングフィードに反応し、左足で決勝ゴールを挙げた。

 W杯1次リーグC組の日本は15日にコートジボワール(同23位)、20日にギリシャ(同12位)、25日にコロンビア(同8位)と対戦する。日

 本41-23-13ザンビア【後半50分

 日本4-3ザンビア】試合終了後半46分

 日本4-3ザンビア日本、FW大久保がすぐさま勝ち越しゴール!!!!!

 交代出場したばかりのMF青山からのロングフィードを、ペナルティーエリア内で相手DF2人と競りながらFW大久保が絶妙の右足トラップから左足シュート。これが見事に決まり日本が再び勝ち越した