HKT48兒玉遥(22)がグループから卒業し、ソロで再始動することが日刊スポーツのインタビューで明らかになった4日、卒業後初仕事として、舞台「私に会いに来て」(9月13日初日、東京・新国立劇場小劇場など)に出演することも分かった。

今月9日をもってHKT48を卒業し、翌10日からエイベックスグループの芸能事務所「エイベックス・アスナロ・カンパニー」に所属。女優業を中心に活動する。

同作は96年に韓国で初演し、約20年間再演を重ねてきたロングヒット作。兒玉は、次々と起こる猟奇的殺人事件を追うパク・ヨンオク記者役を演じる。舞台単独初主演となる藤田玲はじめ、中村優一、西葉瑞希、栗原英雄らが出演する。

ソロでは舞台初出演となる兒玉は「すごくワクワクしています。役者の先輩方からとにかくいっぱい吸収したいです。劇場での舞台であれば、ファンの皆さんも直接見て会うことができるので、楽しみです」とコメント。今後について「女優としての憧れは沢尻エリカさんです。とにかくお芝居の経験を積んでいきたいです。いつか朝ドラに出たいです」と意気込んだ。