NMB48の“女子力”ユニット「Queentet」の吉田朱里(22)太田夢莉(19)渋谷凪咲(22)村瀬紗英(22)が9日、大阪市のCOOL JAPAN PARK OSAKA TTホールで「笑顔で人々を幸せにする」をコンセプトにしたオーディション「美笑女グランプリ」の開催発表会見に、スペシャルサポーターとして登場した。

応援サポーターの「NON STYLE」井上裕介(39)とともに登壇。NMB48のオーディションを振り返って、太田は「難波までどれくらいか聞かれた。時間を聞いてくださったんですけど、交通費だと思って。高すぎたら落とされると思って『1000円以内は確実です』と答えた」と話した。

渋谷は「ダンス審査で完璧に踊らなきゃって思ってたけど、踊れなくて仁王立ちで笑ってた。そしたら受かった」とエピソードを明かした。

応募資格は19年4月1日時点で12歳以上、22歳以下の女性。応募時点で他のプロダクションに所属していないこと。応募締め切りは8月9日。2次審査、特別審査と続き、最終審査は11月16日にTTホールで行われる。グランプリ特典は吉本興業グループへの所属、ドラマ・映画・テレビ出演、雑誌・ファッション誌モデルなど。吉本制作で所属芸人が監督を務める作品が決まっているという。

村瀬は「特技とか趣味とかがあるならそれを出して、個性をオーディションで見せられたらいいかなと思います」。吉田は「豪華特典がたくさんあるからつかみとってほしいし、私たちも全力でサポートしていきたいと思います。待っています」とオーディション受験者にエールを送った。