新型コロナウイルスに感染し療養していたNMB48白間美瑠(23)が8日、ツイッターで「厚生労働省の定める療養の解除基準を充しました」と報告した。NMB48も同日、公式ホームページで「おかげさまで順調に体調は回復をし、厚生労働省の定める療養の解除基準を充しましたのでご報告とさせていただきます」と発表。12日の24枚目シングルオンラインお話会には参加予定とした。

白間は「このたびは、新型コロナウイルス感染により、多大なご迷惑をおかけしてしまい本当に申し訳ございませんでした。メンバーの皆さん、スタッフさん、家族や支えてくださる皆さんの、大切なお仕事、大切な時間を奪ってしまい本当にすみません。応援してくださる大好きな皆さんにも心配をおかけしてしまい本当にごめんなさい。本当にたくさんのご迷惑をおかけしてすみませんでした」と謝罪。

続けて「しっかり療養させていただき、厚生労働省の定める療養の解除基準を充しましたのでご報告とさせていただきました」と報告。「よし! しっかり体調に気をつけて、思いやりを持ち、この経験を生かし自分ができることを考え、大好きな皆さんにたくさんの笑顔をお届けできるように、さらにさらに元気よく頑張っていきます! よろしくお願いします」とつづった。

吉本興業とNMB48は11月30日に、白間の感染が同29日に確認されたと発表。白間は同28日に頭痛、倦怠(けんたい)感、喉の痛みの症状があり、PCR検査を受けた結果、陽性と判明。発症日は28日。今後は保健所の指示に従って自宅で療養するとしていた。