元乃木坂46で女優の能條愛未(26)とAKB48グループ総監督の向井地美音(23)が9日、東京・紀伊国屋ホールで舞台「新・熱海殺人事件」(10日から同所)舞台あいさつに出席した。

耐震補強工事と内装一新のため、今年1月末に改修に入った新宿・紀伊国屋ホールの改修後の「こけら落とし公演」。2人は水野朋子役をダブルキャストで演じる。セクシーな水野役を演じる能條は「ダブルキャストですが、全く違う役柄になっているので楽しんでもらえたら。初参加組になるので、負けないように頑張りたいと思います」。

グループ以外の舞台は初出演となる向井地は「AKB以外から外に飛び出すのは初めて。いきなり歴史があって、重みもある舞台で不安もありましたが、何とか皆さんに支えられて今日を迎えられました。私が演じる水野はロリキャラ。イマドキの若者言葉も入っているので、ぜひ注目してください」とアピールした。