AKB48岡田奈々(24)が、リーディングポップ「『青い鳥』~メーテルリンク『青い鳥』より~」の女性キャスト版(来年2月3~6日、ヒューリックホール東京)に出演することが24日、分かった。48グループ以外の舞台出演は初めてとなる。

不朽の名作「青い鳥」を朗読だけではなく、生バンドによる演奏や歌唱も交えて表現する「リーディングポップ」。最新シングル「根も葉もRumor」でセンターを務め、歌唱力にも定評がある岡田にとっても、新境地を開く舞台となりそうだ。

これまで14年のミュージカル「AKB49~恋愛禁止条例~」に出演以降、48グループメンバーによる舞台には数々出演してきたが、“外部”の舞台出演は初めてとあって「周りに同じグループのメンバーがいないということに不安と緊張を感じているのとともに、朗読劇と音楽が融合した作品にとてもワクワクしています」。12年にデビューし、来年は10周年も迎えるが「表現者としてまだまだ未熟者ですが、もっと成長できるよう精いっぱい務めます。新たなステージへ挑戦していく姿をぜひ見ていてほしいです」。ほか、超ときめきハート宣伝部の菅田愛貴(16)水夏希(50)が出演。