NGT48が19日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで全国ツアー「未完成の未来」東京公演を行った。

先月24日の新潟公演からスタートした同ツアー。中井りか(24)は「渋谷なので、アゲ~! でいきましょう!」とギャルピースであいさつ。ツアー同タイトルの最新アルバムのリード曲「しそうでしないキス」ではバタフライ(チョウ)をイメージしたダンスでファンを魅了した。

昼公演では、東京出身の古舘葵(18)が、同期に見守られながら、ピアノの弾き語りで「ぎこちない通学電車」を披露し、会場からも大きな拍手が送られた。夜公演では、同じく東京出身の西潟茉莉奈(26)が「Whatcha Gpnna do」を披露した。

東京公演では、6月に加入したばかりの3期生から、磯部瑠紅(15)北村優羽(17)鈴木凛々花(13)長谷朱桃(16)の4人が出演。年齢が一回り違うメンバーに、中井も「10歳以上違うの…」と苦笑い。「あとで」を4人で披露して、東京のファンにもあいさつ。アンコール前には一部MCも任され、清司麗菜(21)も「MCやっていて、堂々としていたすごかった。これからの活動も楽しみ!」と目を細めた。

同ツアーはこの日で2公演目。今後は来月23日に埼玉・川口総合文化センターリリアで2公演、10月10日に千葉・松戸の森のホール21で2公演行う予定。大塚七海(21)は「新潟以外の大きな会場での単独コンサートは初めてでした。埼玉、千葉にも行くので、皆さんも一緒に完走してください!」と呼び掛けた。