第32回ヨコハマ映画祭授賞式が6日、横浜市内で行われ、俳優松方弘樹(68)が特別大賞を受賞した。昨年公開の「十三人の刺客」で熱演するなど、映画界への長年の貢献を評価されたが、「32回の歴史ある映画祭で、初めて呼んでいただきました」と苦笑い。90年代には映画プロデューサーとしても活動していた。「またやりたい。今でも情熱は失っていません」と力を込めた。
主演女優賞の満島ひかり(25)は、夫の石井裕也監督作品で自ら主演した「川の底からこんにちは」が対象作。「石井監督にUFOキャッチャーのようにキャッチされまして」と振り返ると、客席から「おめでとう!」と声援を受けた。さらに司会から「ダーリンは元気ですか?」と振られ、「ダーリンって言わないでくださいよ」と絶叫し、笑いを誘っていた。
主演男優賞の豊川悦司、助演男優賞の石橋蓮司、助演女優賞の夏川結衣、最優秀新人賞の佐藤寛子らも登壇した。



