日向坂46佐々木久美(29)と佐々木美玲(25)が、卒業を控える心境を語った。
4月5、6日に横浜スタジアムで開催される6周年ライブ「6回目のひな誕祭」で、それぞれの卒業セレモニーを行う。けやき坂46(ひらがなけやき)時代から約9年間グループを引っ張ってきた「W佐々木」が、後輩へエールも送った。【玉利朱音、横山慧】
-今年1月、おふたりと高瀬愛奈さんの3人が、グループ最後の一期生として卒業を発表しました
美玲 タイミングが一緒になったのは偶然なんです。最後のほうまで残った一期生は、結構前からご飯を食べに行った時に「私この時期に卒業かな」みたいなことを言っていました。
久美 おかげでちゃんと心の準備ができて、この1年存分に楽しめました。みーぱん(美玲)とまなふぃ(高瀬愛奈)が一緒でうれしかった。みーぱんはもっと早く卒業すると思っていたから。
美玲 ミュージカル「SPY×FAMILY」(23年)が終わったあたりで考えたりして…。でも、こんなにチャンスをもらってきたのに、グループを引っ張らないまま終わってしまうのは、しっくりこなくて。去年「ひなたフェス」(宮崎で初開催したライブ)を任せていただいたりもして、「いてよかったなぁ」って思います。やるべきことができたと思うので。
久美 私はずーっと、浅く、「卒業」っていう言葉は頭の片隅でくるくるしていて。「したい」わけではないけど「いつかはするものだろうな」と。ただ、キャプテンなので自分の気持ちだけでは卒業できないな、っていうのも思っていて。だから、二期生はほぼ同期みたいな感じだから心配してないんだけど、三期生と四期生も頼もしくなって…。後輩たちの成長を目の当たりにして「卒業しても大丈夫だな」って思った。
美玲 五期生も入ってきたし…。後輩たちには、日向坂で、今まで知らなかった新しい自分を見つけて、そして存分に楽しんでほしいです。日向坂の良さも、また新しく作ってほしい。人が変われば、カラーも変わるのは当然だから。今までの形にとらわれてほしくない。人の意見に影響されて自分を変えないでほしい。人のまねをしてもしんどくなっちゃうし、自分のいいところを伸ばしていったら、また新しいカラーが出来上がると思う。
久美 人と比べたりして、その焦りで、自分を見失っちゃうこともあると思うけど。見てくれている人はいるし、遅かれ早かれ、絶対に見つけられて「バンッ」って突き抜ける瞬間があると思う。がむしゃらに自分のできる一生懸命で頑張っていれば、絶対に認めてくれる人はいるので。
美玲 私たち一期生は…やりきりましたね(笑い)。何も後悔はないです!
-4月5日公演で美玲さん、6日公演で久美さんの卒業セレモニーが行われます
久美 「ひな誕祭」全体としては「全曲披露」がまず見どころです!
美玲 「最後だから」という意識はしていないです。やりきった感がすごくあるので「寂しい」気持ちも今はなくて。おひさま(ファンの総称)も、もちろん感情は自由ですけど「泣く暇があるなら笑って!」って思います(笑い)。
久美 「声出して!」って感じです(笑い)。
◆佐々木久美(ささき・くみ)1996年(平8)1月22日、千葉県生まれ。16年5月加入の一期生。18年6月からキャプテン。愛称「くみてん」など。168・3センチ。血液型O。
◆佐々木美玲(ささき・みれい)1999年(平11)12月17日、兵庫県生まれ。16年5月加入の一期生。愛称「みーぱん」。ファッション誌「non-no」専属モデル。165・7センチ。血液型O。






