紅組司会の綾瀬はるか(30)はマイクを持たずにステージに上がるなど天然ぶりを発揮した。本番は大丈夫?

 綾瀬は、ディズニーキャラクターと一緒に歌う特別コーナー「ザッツ・SHOWTIME」で、白組司会V6井ノ原快彦と一緒に「星に願いを」をそれぞれのマイクで歌うはずだった。ところがステージに登場した綾瀬の手にマイクはなかった。井ノ原が機転を利かせ、自分のマイクを手渡して歌ったが、ディレクターからやり直しの声が上がった。綾瀬は「ごめんなさい」と照れ笑いした。スタッフからマイクを受け取ると、まるで何事もなかったかのように、さっそうと元の位置に戻るあっけらかんとした様子に、会場も笑いに包まれた。

 EXILE(エグザイル)を紹介する場面では「イグザイルの登場です」と呼び掛け、場内の見学者たちをずっこけさせた。敬称も付け忘れており、井ノ原から「エグザイルさん」とやさしく指摘されると、顔を赤らめた。13年に続いて2度目の司会。29日の会見で「前回より余裕がある」と自信をのぞかせたが、この日の豪快なボケぶりを見る限り、本番でもハプニングを期待してしまいそうだ。