女優の藤原紀香(44)が、友人との会話内容を一部週刊誌が報じたことについて「嘘はやめてー」と訴えた。

 紀香は8日に更新したブログで、「会見の日に私が楽屋での話したことが流出~なんて記事が載ってるよと友人が送ってくれた写メを見て、驚きました」と一部報道に触れた。

 記事内容について「子どもに関して46歳までに作りたいと懇願してるとか アンジェリーナジョリーみたいになりたいとか 前の結婚はなかったことにしてる、とか おーい!そんな話は、私の人生で言ったこともありませんよ~!」と否定した。

 子作りに関しては「愛する人の子どもを産みたいというのは、子どもが好きな普通の女性の願いだと思います。が、そればかりは天からの授かりものですから無理をしても仕方がないです。そんな普通の気持ちです。まずは夫婦が健やかに、楽しく生きることが基本だと思っていますよ」と自身の思いを明かした。

 「アンジェリーナジョリーみたいになりたい」と発言したとされることについては、「アンジェリーナジョリーさんと比べるなんぞ、そんなバナナ。カンヌで彼女と対談した際のこと、カンボジアや世界の中子どもたちのことを話したのですが、本当に素晴らしい心の持ち主でとても感銘を受けましたが、また人生はべつの話。ないない」と否定した。

 そして元夫でお笑い芸人の陣内智則との結婚については、「前の結婚をなかったことになんてできるわけないし、してないない いろんなことあって人生だし、うまくいかなかったこともすべて今につながってる。一度でも、人生を一緒に歩いた人には幸せになってほしいと心から思うし 2度目でもいいじゃないか~」とつづった。

 そして情報が流出したとされる楽屋に当時居たスタッフや友人たちに尋ねてみたという紀香は、「念のため、私、そんな話してたっけ?と確認してみましたが、みんな『なんだそれ?そんな話、のりから一度も聞いたことないし』と笑ってました~」とし、「万人に祝福して頂きたいなんて思ってません。幸せな人に水をさしたい人がいるのも、人間だからわかってまーす。だけど、嘘はやめてー」と訴えた。