タレント松居一代(60)が13日、日刊スポーツにメールでコメントを寄せた。大騒動になっている夫で俳優の船越英一郎(56)との離婚闘争について「まだ序の口」などと表現した。

 「この戦いのために、私の親友との不倫を疑い出した時から準備をしてきました。半年はかけました。そして、いざ戦いに挑んだわけです。すべての証拠を私は持っています。だから、必ず私が勝ちます。すべては、これから始まります。まだまだ序の口ですよ」

 松居はブログなどで、船越が残した「恐怖のノート」を4月22日に見つけたとしている。そして6月27日に更新したブログ記事「恐怖の告白」から一連の騒動が始まったことから、約2カ月間、松居は闘争準備をしていたと思われていた。

 また松居は、船越が激怒した15年10月7日の著書出版会見についても言及した。同日、松居は記者からの質問に答える形で、船越が結婚前に故川島なお美さん(享年54)と交際していた時期があったと認めたが、「本当に申し訳なかったと大変反省しています。大人げなかったと、とても落ち込みました」。13日発売の週刊文春では、質問した記者は松居が仕込んだ「サクラ記者」の疑いを報じたが、「その質問をされたので、私は知ってることを正直に答えてしまったんです」と否定した。