女優の原幹恵(30)が11日、都内でラスト写真集「my treasure」発売記念イベントに出席した。

 撮影は今年5月にグアムとパラオで行われ、表紙にはバストトップを腕で隠した大胆なショットが使われた。今作ではセクシーショットが多いといい「過去最大露出です。私たちのクルーしかいないようなビーチで、休憩時間にすっぽんぽんで泳いだりもしました」と笑顔をみせた。

 パラオでは思わぬハプニングにも見舞われたといい、「ビーチにある泥をぬると肌がきれいになるということで、スタイリストさんとかも一緒になって泥まみれで撮影をしたら、数日たってありえないぐらいの湿疹がたくさん出てきて、しばらく大変でした。合わなかったんですかね」と笑わせた。

 今回でグラビアからは卒業し、今後は女優業やバラエティーに力を入れていく。「7月で30歳になって、グラビアは12年やってきた。区切りになるので、けじめをつけたいと思ってラストにさせていただきました。撮影前からすごく特別な気持ちで打ち合わせとかにも参加させていただいて、撮影中はいろんな気持ちがこみ上げてきました。集大成のような作品です。この12年が私の宝物だったなという意味を込めてこのタイトルにしました」と話した。

 今後の活動については「(女優としては)宇宙人とか、人間じゃない役をやってみたいですね。自分の下着ブランドもつくりたいので、実現できたらいいなと思います」と意気込んだ。