桐谷美玲(28)が27日、東京・新宿ピカデリーで、主演映画「リベンジgirl」(三木康一郎監督)の公開記念イベントを行った。

 性格ブスな東大卒の美女が、失恋をきっかけに総理大臣を目指す物語。観客から、自分ならどんな政党を作りたいか質問されると、桐谷は「ペットを大事にする政党」と答えた。

 生き物が大好きで、現場では他のスタッフが騒ぐ中、トカゲを素手で触るなどしていたという桐谷。三木監督から「爬虫(はちゅう)類が好きなんですか?」と聞かれると、「はい、好きなんです。生き物が好きなんです。道端にいるトカゲとかカエルも好きだし、小さい頃はカブトムシも捕っていましたし、トンボも」と満面の笑みを浮かべた。

 年内最後の同作イベントということで、来年の抱負も披露した。桐谷は「トライ(挑戦)」と答え、「なんだろう、体を動かすとか。基本的に家の中で丸まっているので。スポーツはハードルが高そうなので…どうしよう。ヨガ!」と宣言した。

 さらに「いつまでも23、24歳のような気持ちだし、そう思ってる方も多いと思うんですけど、けっこういい年なんだよ、という大人な一面も見せていけたらいいと思います」と抱負を述べた。

 共演の清原翔(24)も出席した。