第1子となる男児を出産した女優の平愛梨(33)が、「痛いのは当然!!と覚悟してましたが、想像以上でした」と振り返った。

 平は26日、出産後初めてブログを更新。「無事出産してからの『おめでとう』メッセージありがとうございました」と祝福に感謝した。

 夫のサッカー日本代表DF長友佑都はトルコ1部ガラタサライへ移籍が決まったため、出産には立ち会えなかったという。しかし出産前には夫に対し「ただ手だけを握っていてもらえれば!!」という気持ちだったが、実際には想像をはるかに上回ったお産の痛みについてつづり、「(この世にこんな痛みが存在するだなんて…)立ち会い出産を希望してくれてた主人でしたが、、、私は思いました。『手を握ってもらうだけだなんてとんでもない!こんな姿見せれなかった。だから不在でよかったー』と」安堵(あんど)した。

 それでも心配した夫からはテレビ電話で「画面越しから『愛梨ガンバレー!ガンバレー』と何度も力強い言葉をかけてくれました」という。「もういきむのも限界とさえ思っている私は主人の力強い掛け声と小さな携帯画面から心配そうに見てくれてる表情で身体の全てを振り絞り息みました」と“クライマックス”を臨場感たっぷりに振り返るとともに、「本格陣痛から3時間!元気よく泣いて目の前に現れてくれたバンビーノ!母やお義姉様、テレビ電話の主人!みんなで涙の立ち会い出産でした」と感動の一幕についてつづった。

 「こうして書いてる今もまだ泣けてくる程、出産の重みは本当に深い。我が子を見ていると痛みも忘れる!などと聞いたことありますが…私は忘れません」と平。お産の痛みについては「痛い!という言葉ではなく激痛以上!」としたが、それでも「10カ月間も一心同体で居てくれた我が子が頑張って誕生してくれた瞬間の感動と感謝は一生忘れないと思います」としみじみ。「出産も出産後も痛み続き!この痛みの分、我が子がたくさんたくさん笑ってくれたらいいなーと思います」と幸せいっぱいにつづった。