演劇ユニット、ＴＥＡＭ　ＮＡＣＳの舞台「ＰＡＲＡＭＵＳＨＩＲ～信じ続けた士魂の旗を掲げて」の東京公演が１４日、東京・ＴＢＳ赤坂ＡＣＴシアターで開幕する。

　本番前に同所で大泉洋（４４）らメンバー５人が会見を行った。

　大泉、森崎博之（４６）安田顕（４４）戸次重幸（４４）音尾琢真（４１）の５人で構成。メンバーが個々に活躍しており、同ユニットの舞台は３年ぶり。リーダーで演出も担当する森崎は「みんなそれぞれ忙しくて、スケジュールが合わない」とうれしい悲鳴を上げた。

　先月３日の大阪公演を皮切りに、計５６公演で８万人を動員予定。それぞれ地方公演の思い出を振り返った。大泉は「やたらとジビエを食べました。いのししやシカとか。楽しかったですね」。音尾は「地方は食べ物がおいしいですから、福岡では４人に内緒でおなかを壊して、２日ぐらいご飯が食べられなかった。ホルモン、食べました…。これから気をつけます」と告白する場面もあった。

　公演は来月１日まで。