俳優的場浩司(49)と、お笑いコンビ「バイきんぐ」の小峠英二(42)西村瑞樹(41)が2日、都内で、砂糖の需要拡大を目指す「シュガーチャージ推進協議会」の発足イベントに参加した。3人は同協議会の応援大使に就任した。

 的場は「毎日、寝る前に必ず食べている」というほど、芸能界屈指のスイーツマニア。砂糖の効用について「疲れている時や体を動かしたい時に必要。不足をすると頭が真っ白になる。取りすぎもダメだけど取らないのもダメ。適量を補給して」とアピール。「糖分を取ると人に優しくなれる」と、メンタル面の効果も付け加えた。

 「妻のことが大好き」だと話す的場は、子どもが生まれた後、家の掃除洗濯を全て自分がやっている。「今朝も5時に起きてやってきた」と明かして、的場家が「スイートホーム」だと説明した。

 小峠は的場を慕っているが、トークが長いことが気になっているという。この日も「うんちくが長い!」と何度も指摘。相方の西村にも「糖分が足らない。もっと砂糖を食べて頭を回転させてほしい」と訴えた。

 サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会で、日本代表が今日27時から決勝トーナメント1回戦でベルギーと対戦する。サッカー少年だったという的場は「乾(貴士)と原口(元気)が好き。ベルギーに勝ってブラジルと戦ってほしい」と熱望。西村も「ベルギーワッフルやベルギーチョコレートで糖分を取ってベルギーに勝て」と激励した。ただ、小峠だけは今回のW杯の日本対ポーランド戦で「初めてサッカーを見た」というスポーツ音痴。「スポーツに興味がなかったので見る機会がなかった」と言いながらも、「ベルギー戦は必ず見ようと思う」と話した。