日本テレビの水卜麻美アナウンサーが、落語家桂歌丸(かつら・うたまる)さん(本名・椎名巌=しいな・いわお)の訃報に「いまだに信じられない」と涙をみせた。
3日放送の同局系「スッキリ」は、歌丸さんが2日午前11時43分、慢性閉塞(へいそく)性肺疾患のため横浜市内の病院で亡くなったことを伝えた。
歌丸さんが司会を務めた「笑点」の演芸コーナーに出演したことがあるハリセンボン近藤春菜は「子どもの頃から観ている笑点に出させていただくということで緊張感もものすごいですし、そういった中で師匠方がいらっしゃる楽屋にあいさつに行ったらみなさんがいらっしゃって、歌丸師匠がフッとほほ笑んでくださって。あんな大師匠なのにこんな若手のところまで降りて来てくださって。それを見て安心感があってリラックスした」と歌丸さんの人柄をしのび、「生涯現役ですごく面白いっていうのはどれだけすごいことか。尊敬します」と語った。
水卜アナも「笑点」の「アナウンサー大喜利」企画などで歌丸さんと共演。「『笑点50周年』でお隣に座らせていただいた時、大師匠なのでステキな緊張感もある中、『お忙しいでしょう、緊張しないでね』と声を掛けていただいた。もうそれだけで、なんて優しい方なんだろうって…」と振り返り、目に涙を浮かべながら「ずっとお元気でいてほしいっていうのがどれだけみんなの願いとしてあったんだろう。本当に尊敬と大好きっていうのがみなさんから伝わる。いまだに信じられない」と惜しんだ。



