土屋太鳳(23)主演のTBS系連続ドラマ「チア☆ダン」(金曜午後10時)の第7話が24日に放送され、平均視聴率が、7・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが27日、分かった。

視聴率は初回から8・5%、8・6%、6・6%、7・3%、5・5%、6・1%だった。

同ドラマは、17年に広瀬すず主演で大ヒットした映画「チア☆ダン 女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話」のドラマ化作品で、映画の9年後が描かれるオリジナルストーリー。

春になり、わかば(土屋太鳳)は3年生になった。チアダンス部を結成して9カ月。最初わかばと汐里(石井杏奈)の2人だけだったチアダンス部も、今や20人となった。

顧問の太郎(オダギリジョー)が入院している間、代理で桜沢教頭(木下ほうか)が顧問を引き受け、わかばの姉・あおい(新木優子)がコーチを務める中で自信に満ちた踊りをする一同。北信越チャレンジカップまであとひと月をきり、今回はJETSが出ない大会なだけに、優勝出来ないはずがない。と気合を入れる一同。桜沢教頭は、学業以外は全てチアダンスにささげるくらいの覚悟が必要と言い、チアダンス部に恋愛禁止を言い渡す。

だが、その直後も汐里は春馬(清水尋也)の姿を見るや黄色い声援を送る。その姿を見てため息をつく麻子(佐久間由衣)の前に突然、1学年下の男子生徒の水嶋(遠藤健慎)が現れ、連絡先が書いてあるラブレターを渡す。動揺を隠せない麻子だったが--。

一方、妙子(大友花恋)の父親が腰を痛めてしまい、お店を手伝わなくてはいけなくなった妙子。練習になかなか顔を出せなくなり、だんだん周りとのズレが目立ってきた。妙子は優勝のために、ある思いをみんなに伝える-。