タレントRIKACO(52)が10日、都内で、映画「食べる女」(生野慈朗監督、21日公開)のトークイベントに出席し、原作、脚本の筒井ともみ氏、主題歌を担当したLeolaと、食や恋愛についてトークした。

次男が高校を卒業し、長男は23歳になったというRIKACOは「子育てが一段落し、やっと自分の時間が持てるようになった。恋愛よりも自分がやりたかったことがある。ヨーロッパに1カ月くらいアパート借りて旅行したいな、とか。自分のやりたいことをする生活の中で、恋愛できればいい」と話した。

また、若い世代へのアドバイスとして「怖がりさんが増えて、頭でっかちになって相手を選んでる。怖がらないで飛び込んでみたらいい。なかなか理想の相手なんていないんだから。守られたいとか愛がほしいとか言うけど、自分が守ってやるくらいの恋愛をすればいい」と、RIKACO流に語った。

同作は小泉今日子主演で、食や恋愛を通して女性たちの生き方を描いた。