元TBSアナウンサーでエッセイストの小島慶子(46)が、中学・高校時代に受けた痴漢被害についてつづった。

小島は22日、「#WeToo Japan」が実施したハラスメント実態調査で、中学時代に制服を着ていた女性は私服通学していた人よりも痴漢被害に多く遭っていたとの結果を受け、ツイッターを更新。「私も中高大と10年間電車で長時間通学したけど、痴漢とのバトルだった」と振り返った。

「セーラー服から私服になった途端に毎朝夕の痴漢被害が大幅に減った。どんだけセーラー服好きなんだよ…と気味悪かった」と自身の体験を明かし、「当時は痴漢は犯罪という意識はまだ世の中になかったし、勿論誰も助けてくれなかった。本当に、誰一人として」とつづった。