欅坂46菅井友香(23)小林由依(19)土生瑞穂(21)が25日、都内で「イオンカード 欅坂46 キャンペーンキャラクター就任イベント」に出席した。

メンバーは3月1日から放送される新CMに出演する。ストーリーは「もしも欅坂46ではなかったら」という内容。実際に欅坂46ではなかったら? と聞かれると、菅井は「欅坂に大学1年生で入るまで、馬術部に入っていたので、馬関係のお仕事ができたらと思っていました」、小林は「小さい頃からこの世界を夢みていたので、ほかには考えられません」と話した。ヒーローになりたかったという土生は「人に笑顔を与えられたり、困っている人を助ける人。欅坂の一員としてそういう人でありたい」と照れながら語った。

同カードを使うことで貯まる「ときめきポイント」にちなみ、最近ときめいたことを聞かれた3人。姉が欲しいあまり母にねだったこともあるという土生は「お母さんには『無理だよ』って言われたんですけど」と笑いつつ、CMで妹役を演じられたことに大満足のようで「家族のシーンでお姉ちゃんに会えてうれしかった」。2、3年ぶりの乗馬に挑んだ菅井は「久しぶりに乗馬ができて楽しかった。ちょっと跳ねられたけど、落ちなかったので良かったです」とほほ笑んだ。

関連グループのけやき坂46(ひらがなけやき)が「日向坂46」に改名したことについて聞かれると、小林は「ずっと一緒にやってきていて、日向坂の子たちが前に出られないこともあったと思う。単独デビューは私たちにとってもうれしかったです」と話した。

また、この日登壇予定だったメンバーの長濱ねる(20)渡辺理佐(20)は体調不良のため欠席。菅井は「ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。連絡を取って、『大丈夫だよ。今は治療に専念するよ』と返ってきました」と説明した。