最優秀外国作品賞は、英国のロックバンド「クイーン」のボーカル、フレディ・マーキュリーさんの半生を描いた「ボヘミアン・ラプソディ」が受賞した。

昨年11月に公開され、いまだに上映が続き、興収は約120億円を記録している。応援上映と呼ばれる、作品を見ながら声を出したり歌ったりできる上映のスタイルが人気だ。

20世紀フォックス映画のジェシー・リー氏は「一緒に応援して、一緒に歌ってくださいました映画ファンの方々に感謝します」。

同作は、先月の米アカデミー賞では、主演ラミ・マレックが主演男優賞を受賞するなど、4冠に輝いた。