タレント上田まりえ(32)が、レギュラー出演していたTOKYO MX「5時に夢中!」を降板した理由を説明し、同番組への思いをつづった。

上田は体調不良を理由に2月18日から同番組への出演を取りやめ、そのまま降板が決定した。19日更新のブログで「まずは、みなさまに今日まで何もお伝えできなかったことを申し訳なく思っております。ご心配をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。自律神経障害と診断され、「数日お休みをいただき、復帰を試みたのですが、スタジオに行くとやはり右手の震えなどの症状が出てきました。テレビ画面で姿をお見せできるような状況ではないことから、休養せざるを得ない状況になりました」と説明した。

同番組以外の仕事は普段どおりこなしており、体調や生活面に問題ないという。そうしたことから「周りの方から『番組が嫌いだったの?』『下ネタが嫌だったの?』などと聞かれますが」と、降板は同番組への不満が理由なのではないかと推測する声もあるというが、「そのようなことは一切ございません」とキッパリ否定。「『5時に夢中!』を担当していた3年間は毎日とっても楽しくて、大好きな出演者のみなさまと過ごした1時間は、私にとってかけがえのない宝物です。見守ってくださっていた視聴者のみなさまに何の説明もできていないことも本当に苦しくて、早くお話ししたいと思っていました」とつづった。

「『5時に夢中!』出演者のみなさま、視聴者のみなさま。そして、関係各所のみなさま。ご迷惑とご心配をおかけして、申し訳ございませんでした」とあらためて謝罪し、「これからも上田まりえをよろしくお願い致します」と呼びかけた。