元日本テレビアナウンサーで、フリーアナウンサーの上田まりえ(32)が27日深夜に公式ブログを更新し、26日に早大大学院スポーツ科学研究科修士課程1年制を修了したことを報告した。上田は式服と式帽姿の写真をアップし「本日学位授与式に出席してきました」。

さらに、夫で慶大野球部助監督の竹内大助氏とのツーショットも掲載、「夫の理解なしでは、大学院に行くという決断はできませんでした。夫のサポートなしでは、修士号を取得することはできませんでした。だいちゃん、本当にありがとう!」と感謝した。

大学院に通うことに「芸能活動をあきらめているように見える」「死んだような目をしている」などと批判を受けたこともあったという。

上田は「仕事と大学院はまったくの別物。大学院に行ったからこそ、より仕事の時間が楽しくて、今までの中で一番自然な笑顔で臨むことができていました」とつづり、批判を受けたことについては「この悔しさは一生忘れません。これからの私の人生で、必ずや証明してみせます」と、学んだことを生かしていきたいとした。

上田は松竹芸能との契約を今月いっぱいで終了し、4月以降はフリーで活動する。