“桑マン”ことタレントでミュージシャンの桑野信義(62)が、“バーチャルユーチューバー(Vチューバー)”としてデビューした。

桑野は今年2月8日にツイッターアカウントを開設し、ユーモアあふれるハイセンスなネタ画像・動画などの投稿でたちまち人気アカウントとなったが、10日に終了を宣言。同時に「何故Twitterを始めたのか? 真の目的は何か? 何処へ向おうとしているのか? 黒幕はいるのか?....知りたい?」と尋ね、アンケートを募っていた。

そして11日、ユーチューブにチャンネルを開設し、ツイッターを始めた“真の目的”がVチューバーデビューだったことを明かした。

しかしVチューバーといえば本来、3DCG(3次元コンピューターグラフィックス)などで作られたキャラクターのユーチューバーを指すが、桑野は「スポンジノブ」と名付けた黄色いスポンジを片手に持って登場。ツイッター同様に脱力感満載のスタイルで、第1回は「たまごっち」のゲーム実況を行った。