舛添要一前東京都知事(70)が、大麻取締法違反(所持)の罪で起訴されていた元KAT-TUNメンバー田口淳之介被告(33)が土下座で謝罪したことに「前を見てほしい」との思いをつづった。

舛添氏は7日深夜、ツイッターを更新。同日、田口被告が保釈されたことに触れ、「罪を償い、更正してほしいが、土下座には驚愕(きょうがく)した。黒い衣装は同じだが、ピエール瀧は言葉のみだった」と書き出した。

田口被告の土下座に驚きつつも「しかし、気持ちは伝わった」と舛添氏。「かつては票を欲しさに土下座した政治家も、今はもうやらない。更生と再起を誓うのなら、土下座ではなく、未来に向かって胸を張り、前を見てほしい」とつづった。