1970年代にテレビドラマとして放送され、2000年に女優キャメロン・ディアス、ドリュー・バリモア、ルーシー・リュー主演で映画化もされた「チャーリーズ・エンジェルズ」のリブート版の予告編が、このほど公開された。

新作で美人探偵エンジェルを演じるのは、映画「トワイライト」シリーズのクリステン・スチュワート、実写版「アラジン」でジャスミン役に抜てきされたナオミ・スコット、英国出身の新人エラ・バリンズカの3人で、11月に全米公開される予定。

エンジェルたちをサポートするボスレーは前作とは違って複数人存在し、監督も兼任するエリザベス・バンクスの他、「X-MEN」シリーズの俳優パトリック・スチュワート、「ガーディアン・オブ・ギャラクシー」のジャイモン・フンス-が演じていることも明らかに。リブート版は過去の作品の世界観を継承しつつ、3人のエンジェルが世界をまたにかけて命がけの任務に挑む物語となっている。また映画予告編では、アリアナ・グランデ、マイリー・サイラス、ラナ・デル・レイの3人が豪華コラボした曲の一部も視聴することができる。(ロサンゼルス=千歳香奈子)