吉本興業から契約解除され記者会見した雨上がり決死隊宮迫博之(49)とともに、ロンドンブーツ1号2号田村亮(47)が、吉本を告発した一連の報道を受け、お笑いコンビハリセンボンの近藤春菜(36)が、加藤浩次が司会を務める朝の情報番組「スッキリ」で、吉本興業に対して「今後どうするのか考えて下さい」と涙を流し訴えた。

春菜は「会社的には元々は会社的に営業先に反社がいたところで、どこかに関係ないと思っているふしがあるんじゃないかと。だから関係ないことにフォローしてやるのだから、俺たちの言うこと聞けよと思っていたのではないかなと。所属している人間からしたら、そういうことを言っている場合じゃないと。謝りたい気持ちと亮さんは言っていたので、ただ手伝って欲しいと。たけしさんも番組で言っていたが、芸人が猿まわしの猿だとしたら猿が何かしたら謝るのが飼い主で、会社だと。私もそう思う。だからその部分で相違があると思うことがショックで、その会社の上の人間がパワハラすることがとてもショックです」と話した。

そして「土曜日の会見から吉本の会社のことで、加藤さんであったり、直接の先輩方がこんなに究極の話をメディアでさせているんだと、会社は感じて下さい。こんなことをメディアでさせていることを下の者は聞きたくないし、そういうことを心にとめて、今後どうするのか考えて下さい。視聴者の方にはこのことで、時間を頂きありがとうございます」と涙を流しコメントした。