お笑いタレント友近(46)が13日、大阪市内でMBSテレビ「歌ネタ王決定戦2019」(9月18日午後8時、関西ローカル)の決勝進出者発表会見に出席した。

音楽と笑いを融合させたネタの面白さを競う賞レースで、今年が7回目となる。昨年は審査員だった友近は「みなさんのを見ていると、ウズウズしてきた。やっぱりやりたいなという気持ちが募り、今回エントリーした」と明かした。友近は女性ピン芸人のゆりやんレトリィバァ(28)とのコンビ「友近・ゆりやんレトリィバァ」として出場し、決勝進出を果たした。

歌ネタ王決定戦で連覇を狙うコンビ「メンバー」の潮圭太(32)は「昨年は審査員の友近さんに100点をつけてもらった。なにか、今年は先生といっしょにテストを受ける感じです」と笑わせ、山口提樹(32)は「もし今年、友近さんに勝つようなことがあったら来年は審査員として出演させてもらう」と思わぬライバル出現に闘志を高めた。

今年は優勝賞金300万円を目指して1194組がエントリー。決勝進出者は、お見送り芸人しんいち、きつね、新作のハーモニカ、天才ピアニスト、友近・ゆりやんレトリィバァ、ナイツ、メンバー、ラニーノーズの8組。

また、ジャパネーズ、スマイル、チョコレートプラネット、どぶろっく、ネイビーズアフロ、パーマ大佐、プラス・マイナス、吉田たち、四千頭身、令和喜多みな実の10組が敗者復活戦に出場する。