お笑い芸人キートン(46)が、所属吉本興業の一連の闇営業騒動を経て、「何も変わっていない」と現状を嘆いた。

キートンは26日、ツイッターを更新。「世間はすっかり興味を無くしているが、謹慎芸人が復帰したのは唯一の明るい話題。私も嬉しく思います」と、反社会的勢力の会合に出席して謹慎処分を受けていたレイザーラモンHGやスリムクラブらの謹慎が解除されたことを喜んだ。

続けて「が、謹慎してない芸人にも仕事を入れろと思います」と現状をボヤいた。吉本は専属エージェント契約導入を発表するなど変革に動いているが、「何も無かったように、何も変わっていないのは立派。と流行りの褒め殺し」と皮肉を込めた。