今年2月に口腔(こうくう)がん、4月に食道がんの手術を受け闘病中の堀ちえみ(52)が、自身の夫に関する事実無根の書き込みがネット上で拡散されていることを受け、「先ほど 主人が最寄りの警察署に行き、事実無根の記事をあげたネットニュース、ネットで拡散した方々に対しての、名誉毀損(きそん)など被害届に関する相談に、行って来ました」と報告した。

堀は2日、ブログを更新し、「9月29日(日)の記事で、さまざまな誤解が生じている事を知り、驚いております」と書き出した。

当該記事では、高校生の娘の体育祭を見に家族で出かけたことを報告し、その夜には飲食店で夫が飲酒する様子もつづっていたが、体育祭に車で向かう写真も掲載されていたため、夫が飲酒運転をしたのではないかといった疑惑が持ち上がっていた。

堀は「主人が飲酒運転をしたかの様な、ネット上の書き込みが拡散していますが、日頃から主人は決してそのような行為は、致しておりません」とキッパリ否定し、「日曜日は娘の運動会に行った後、1時間半かけて主人の運転で戻り、夕飯を食べに行きました。主人はお酒を飲んだので、私が運転を代わって、子供と一緒に自宅に戻ったという事です」と説明。「飲んだらハンドルを握らないというのは、常識的に考えても当たり前の事です」と潔白を強調した。

思わぬ疑惑に「事実無根の話がネット上で拡散しており、大変心を痛めております」と堀。「先ほど 主人が最寄りの警察署に行き、事実無根の記事をあげたネットニュース、ネットで拡散した方々に対しての、名誉毀損など被害届に関する相談に、行って来ました。家の駐車場の防犯カメラの映像、及びドライブレコーダーの記録も持って行き、警察で確認して頂きました」と報告し、「今回の件では、各方面にご心配をおかけ致しました」とした。