俳優堤真一(55)とお笑いコンビ、ナインティナイン岡村隆史(49)がダブル主演する映画「決算!忠臣蔵」(11月22日公開、中村義洋監督)のPRイベントが27日、都内で行われた。

殿のために忠義を誓い、敵討ちをはたした四十七士の物語「忠臣蔵」。今回は大石内蔵助が実際に残した決算書を元に、討ち入り計画を金銭面から描いた作品になっている。

レッドカーペットでは、大石を演じた堤が「台本から面白い。こっちの方がリアルです。今までにない忠臣蔵が出来上がった」と自信を見せた。

大石を支える侍役で、時代劇初挑戦の岡村も「すばらしい作品ができあがりました」と“型どおり”のあいさつとともに、東京国税局から約1億3800万円の申告漏れを指摘されたチュートリアル徳井義実を引き合いに「納税のことはノーコメントにさせてもらいます」と話して笑いを取った。

ワールドプレミアでも、堤は「皆さんの知る忠臣蔵とは違う。これが本当の忠臣蔵だと確信している」とアピール。「ムービースターをやらせて頂いた岡村です」と真顔であいさつをした岡村は、撮影中の待ち時間でもずっと立ったまま。決して座ることがなかったという。「高倉健さんスタイルです」。昭和を代表する名優のマネをしていたが、だれもそれに気付いていなかった。

ほかに浜田岳、妻夫木聡、横山裕、石原さとみ、A.B.C-Z橋本良亮らが登壇した。