今年7月の参院選に立憲民主党から比例代表で立候補し、落選した元モーニング娘。市井紗耶香(35)が、芸能事務所アンカンシェルとマネジメント業務提携契約を結んだことがわかった。同事務所の中野尚美代表が1日、ブログで報告した。

中野氏は「元モーニング娘。の市井紗耶香との出逢いは5年ぐらい前にひょんなことで知り合い 先の参議院選挙後もいろいろ相談を受け また 『市井紗耶香』として今後も芸能活動を続けていく上で 本日11月1日付にて弊社(株)アルカンシェルと市井紗耶香及び(株)エスダブルとマネージメント業務提携契約を結んだことをここにご報告させて頂きます」とした。

市井について「彼女は芸能活動をしている中で(株)エスダブルという個人事務所も持ち しっかりした考えを持つ4人の子供達の母でもあります。今までの市井紗耶香の活動、経験は今の彼女にとって全て糧となっていると私は信じております。今後、芸能活動をしていく上で『新しい市井紗耶香の扉』を弊社がどれだけ開けられるのか どんな形に出来るのか 力になれるのか分かりませんが楽しみでもあります」との思いをつづり、「弊社が窓口になりスタッフともども精いっぱいマネージメントとサポートして参る所存でございます」とした。

同事務所は元モーニング娘。でタレントの加護亜依とマネジメント提携契約を結んでいたが、8月に解消していた。