元格闘家でタレントの高田延彦(58)が、内閣が検察幹部の役職定年を延長できるようにする検察庁法改正案に抗議した。

高田は10日、ツイッターでトレンド入りしたハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」を付けてツイートを連投。「絶対にあってはならない暴挙」「摩訶不思議で理解不能。なんのために?誰のために?この大変な時期に姑息な事をやってんだい?何故に本人は辞退しないの?教えてよ!?」とした。

その後のツイートでは「権力の濫用を防止するための三権分立はどこへ行っちゃうんだい、先人が作り上げて守ってきた聖域を時の政権がご都合主義でいとも簡単に壊せるのかい?主権者は国民だぜ!選挙の時だけヘラヘラへーコラと国民を舐めちゃいけませんよ!絶対に三権分立を壊しちゃいかんぜ!」と訴えた。