お笑いコンビ、カラテカとして活動し、闇営業の仲介で昨年6月に吉本興業から契約を解除された元お笑いタレントで実業家の入江慎也さん(43)が、騒動以来、1年ぶりにSNSを更新し、近況を報告するとともに「もう二度と同じ過ちを繰り返さないように、しっかりと歩んでいきたい」と思いをつづった。

入江さんは4日、ツイッターを更新。「新型コロナウイルス感染症で世界が困難な状況にある中で、私自身に関するご報告をさせて頂きまして大変恐縮です」と書き出し、「私の不徳の致すところにより、御世話になってきた関係者の皆様、吉本興業、先輩、同期、後輩に多大なるご迷惑をおかけしてしまい誠に申し訳ございませんでした」と、あらためて謝罪した。

続けて「私は、吉本興業を解雇になった後、清掃業のアルバイトをしてきました」と、芸能界を離れてからの活動を報告。「この経験を自分の会社に活かし、引き続き、真摯に仕事に励んでまいる所存です。これまで頂戴したご意見はもとより、今後も皆様からのご意見を謙虚に受け止め、もう二度と同じ過ちを繰り返さないように、しっかりと歩んでいきたいと思います」とした。