女優菊池桃子(52)が、「大人の再婚は良いものです」と、夫と家族の関係についてつづった。菊池は29日、ブログを更新。

「今月の父の日、試し刷りした紙がプリンターの脇にあったのです。あっ、娘が渡すんだ……と、私は本当に嬉しくて」と、父の日にまつわるエピソードをつづった。

続けて「パパがこの一年半で、2人の子供から得た信頼は、大きい。困ったとき、先頭に、いつもいてくれたものね。高齢の母が怪我をしたとき、長男が珍しく病気をしたとき、長女が珍しく入院をしたとき、昨年末は珍しく私も、数日間入院。考えてみたら、全部パパが先頭に立って仕切ってくれていた。皆んなの生き方や考え方に、口は挟まない。でも失敗したら受け止めてくれる姿勢、私たちの中で定着しました」と、子どもたちと良好な関係を築く夫についてつづった。

「家族が新しくスクラムを組む今、大人の再婚は良いものです。と、我が家のケースを伝えようと長い文章になってしまった」と菊池。「私たちは、パパにこれから何ができるかな?優しく、優しく、包み込もう」と、夫への思いをつづった。

菊池は昨年11月、経済産業省経済産業政策局長の新原浩朗(にいはら・ひろあき)氏と再婚した。