宮沢氷魚(26)が、9日発売の雑誌「MEN’S NON-NO(メンズノンノ)」11月号で初表紙&巻頭ページに単独出演することが決まり、表紙カットとインタビューページのカットが解禁された。宮沢は同誌の専属モデルを5年間務め、19年末に開催したファンイベントには3万人を超える応募が殺到したが、同誌の表紙を飾るのは初めて。

宮沢は3月に東京・渋谷に新開場したパルコ劇場のオープニングシリーズ第1弾「ピサロ」で渡辺謙とのダブル主演を果たした。9月には東京芸術劇場で、大鶴佐助との二人舞台「ボクの穴、彼の穴。The Enemy」に出演。21年公開の映画「騙し絵の牙」にも出演を控えるなど、俳優としての活躍が目覚ましい。

また、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた自粛期間中には、自ら彫った版画によるオリジナルデザインでのチャリティーTシャツ企画を実施するなど多才さを見せる。

その中、若手の登竜門の1つである「メンズノンノ」の表紙デビューを飾り、人気、実力ともに同誌の顔となった。