アニメ「鋼の錬金術師」の主人公エドワード・エルリック役などで知られる声優の朴■美(■は王へんに路)が、「Go to Eatキャンペーン」で“トリキの錬金術師”とSNS上で話題となっていた一部の利用方法について、あらためて「代価は払おうぜ」とコメントした。

「Go to Eat」ではオンライン予約によって、昼食で500円分、夕食で1000円分のポイントを取得できる。ネット上で話題となった“トリキの錬金術師”とは、居酒屋チェーン「鳥貴族」をオンライン予約して利用し、298円のメニュー1品だけを食事して店を出た場合でも1000円分のポイントがもらえるため、差額分のポイントがもうかることを指摘したもの。朴は6日にツイッターで「トリキの錬金術師…だと…?等価交換の法則 無視しやがって…このド三流が…!!」と、エドワード風のセリフでツイートして話題となった。

朴は7日、ツイッターを更新。自身の発言が話題になったことに驚きつつ、「でもな 人は何かの犠牲なしにはなにも得ることはできない。すべては等価交換だ」と、再びコメント。「代価は払おうぜ」と呼びかけた。

なお、「鳥貴族」は今回の問題を受け、公式サイトで7日、キャンペーン対象となるオンライン予約について一部変更を発表。「席のみの予約」を対象外とした。